洋菓子は好きですか?
和菓子は好きですか?
ケーキやどら焼き、パンなどさまざまな種類のスイーツなどが食べられる「もりもと」
新千歳空港や道内各地に店舗があるのでお土産にもおすすめのお店です。
本店は千歳市で市民にとっては子供の頃からなじみのある「もりもと」です。
70年続く老舗のお店

2019年10月10日、もりもとは70周年を迎えました。
創業1949年、当時の創業者が中華まんじゅうやあんぱんなどを売り歩いたことから始まったそうです。
1947年(昭和23年)
もりもと公式ホームページhttps://www.haskapp.co.jp/aboutus/
戦後、樺太から引き上げ中華饅頭、飴、あんパンなどを売り歩く
北海道内のイオンやイトーヨーカドー、長崎屋、大手デパートなどさまざまな場所に店舗があります。
デパートの中以外にも個別店舗もあります。
お誕生日などにネット予約ができる
誕生日や記念日などにデコレーションケーキが必要なとき、もりもとではネットで予約ができます。
ネット予約だと300円OFFになるのでおすすめです。
ただし、割引きになるのは4日前まで。過ぎてしまうと電話予約しかできなくなり、割引き対象外になります。
電話予約は実際に取りに行く店舗でしましょう。
千歳市内では給食でもおなじみ

千歳市内の学校給食は「もりもと」のパンが食べられます。
1964年から学校給食に出るようになりました。
お祝い事でよくもらっていた紅白饅頭も、もりもとの「雪鶴」が出ることも。
ちょうどハスカップ味が紅、ばたーくりーむ味が白です。
まんじゅうやお餅より軽いので食べやすくて嬉しいものでした。
リニューアルオープン

2019年12月9日、もりもと本店はリニューアルオープンします。
ビルの一部のような外観だった「もりもと」はリニューアルしてオシャレに変身。
下の画像は仮店舗です。

下の画像がリニューアル後のイメージ。オープン後に実際の写真と差し替えます。
この記事を公開した段階ではまだ工事中です。

現在もりもとではオープン前のカウントダウンイベントを実施しています。
「千歳たまご」を使った商品を購入して応募しましょう。
オープンしました(2019年12月9日)

ついにリニューアルオープン。
撮影したのは11日なのでオープンから3日目。平日ですが、やっぱりまだ混んでいます。
駐車場が広くなりました。場所は変わりませんが、キレイに整地されていて以前より停めやすくなっています。
1時間無料でお店の前に精算機があります。

お店の中は以前より狭く細長くなりましたが、内装が明るくなり売り場の配置はわかりやすくなりました。
イートインスペースも広くキレイになっています。道路に面した所は全面ガラス張りになっているのでイートインスペースはカフェのよう。
天気のいい日は日当たりがよくつい長居してしまいそうです。
近くに「もりもと」がなくても…

近くに店舗がなくてなかなか商品が手に入らない、と言うときはオンラインショップを利用しましょう。
さすがにケーキはネットでは購入できませんが、それ以外のものならだいたい揃っています。
要冷蔵の商品でも冷蔵便で送ってもらえるので問題化ありません。
大人から子供まで大好きな「もりもと」

子供の頃から給食で出たり、誕生日や特別な日のケーキとして食べたりしていた「もりもと」。
大人になったらお土産として準備することもあります。
一口サイズの量り売りパンを展開している店舗もあるので特別ではなく日常的に切り離せないお店です。
この記事を読んで「もりもとのパンが食べたい!」「雪鶴が食べたい!」など思ってくれると嬉しいです。
近くにあるなら明日にでも買いに行きましょう。